大阪市の複数の社員にパワハラをしていたとして元プリマハム社長の貴納順二氏が大阪市に勧告され話題になっています。
「職員の分際で」 プリマハム元社長にパワハラ是正勧告 https://t.co/gh7EuXcuKf
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 24, 2020
貴納順二氏は「職員との信頼関係が破綻した」として3月24日に退職されていますが、中にはどんな方だったのか気になる方も多いかと思います。
そこで今回はプリマハムの元社長である貴納順二氏の経歴やプロフィールなどについて調べてみました。
貴納順二(元プリマハム社長)の経歴・wiki風プロフィール
- 生年月日 不明
- 年齢 75歳(2020年3月時点)
- 出身 大阪府
- 大学 同志社大学経済学部
貴納順二氏についてはあまり情報が出回っておらず現状判明していることだけお伝えしていきます。
貴納順二氏は1968年に同志社大学経済学部を卒業後、伊藤忠商事に入社されています。
入社されてからは海外赴任もありイラクでの仕事も経験されているとのこと。
その後1999年に伊藤忠商事の執行役員に就任し、2001年にプリマハム常務取締役に就任
そして2002年に代表取締役に就任されています。
2020年3月24日に今回のパワハラ騒動で「職員との信頼関係が破綻した」と辞表を提出し退職されています。
パワハラ疑惑
今回パワハラ疑惑が浮上している貴納順二氏ですが、どのようなことをしていたのか?
大阪市公正職務審査委員会の会見では
「金魚の糞みたいについてきて座っているだけ」、
「国立大学まで出てこの程度か」、
などの発言が繰り返されていたとのこと。
また「俺の言うことを聞かれへんかったらやめてもらったらいい、などの発言もされており、職員一人がストレスで突発性難聴になってしまっているとのことです。
貴納順二氏は聞き取りに対して「記憶にない」などと説明しており、また今回のパワハラ勧告については納得されていない様子です。
パワハラは本人はしていないつもりでも受け取った側がパワハラと感じてしまったらなってしまうものなので難しい問題ですよね。
貴納順二氏は吉本をを見て育ってきた人間のため冗談も結構中に入るとも述べられていますが、冗談であれば何を言っても良いわけではないですよね…