宮崎駿監督の息子である宮崎吾朗氏が監督を務める映画「コクリコ坂から」
海と俊の心情の変化や出生の秘密が重要なポイントになってくる作品ですが、最終的に海と俊は結婚することが出来たのか?作品のその後が気になる方も多いかと思います。
そこで今回は映画「コクリコ坂から」のその後や海と俊は結婚することが出来たのか?を考察してみました。
コクリコ坂からのあらすじ
コクリコ坂はの時代背景は東京オリンピックを翌年に控えた1963年の横浜が舞台になっています。
🚢#コクリコ坂から🛳放送まで、
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— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) August 21, 2020
下宿「コクリコ荘」を切り盛りする主人公の海はある日、「週刊カルチェラタン」の編集長を務める風間俊と出会います。
そして海はカルチェラタンの取り壊しに反対する俊の手伝いをすることに。
物語は老朽化によるカルチェラタンの取り壊しの動きに対して奮闘する様子が描かれており、その中で海と俊の関係や秘密が明らかになっていきます。
コクリコ坂からの結末
海と俊は兄弟なのではないかと中盤で心配になりましたが、終盤で俊は亡くなった立花の息子であることが判明しました。
海の父親である澤村は孤児院に引き取られる俊のことを思い、自身の子供として役所に届け出を出したのです。
カルチェラタンの取り壊しもなくなり、海と俊は兄弟ではなかったことも明らかになり、2人はコクリコ荘の旗を見上げて物語は終了となります。
コクリコ坂から|海(メル)と俊はその後結婚出来た?
最終的に兄弟ではなかったことが明らかになった海と俊ですが、その後無事に結婚することが出来たのか気になるところですよね!
2人が結婚出来たかに関して重要になってくるのが戸籍の問題です。
俊は澤村雄一郎が自身の子供として役所に届け出をしているため、血縁関係はありませんが、戸籍上は兄弟ということになっています。
俊が松崎家の戸籍に入っている限りは結婚することは出来ませんが、戸籍を写すことで結婚することも可能になります。
異母兄弟であれば結婚することは出来ませんが、最終的に血の繋がった兄弟ではないことが明らかになっていますので、結婚しても問題ないでしょう。
2人が結婚したかまでは描かれていませんが、幸せになってほしいという願望が芽生えてしまいます笑

まとめ コクリコ坂から|海(メル)と俊はその後結婚出来たのかを考察!
今回は映画「コクリコ坂から」のその後で海(メル)と俊は結婚することが出来たのかを考察してみました。
2人は兄弟ではなかったことが明らかになっていますので、戸籍を写せば結婚しても問題なくなります。
その後結婚したかまでは描かれていませんが、幸せになってほしいですよね!
コクリコ坂からはとても面白い作品ですので、まだ見たことがない方や見たことがある方もご覧になってみてはいかがでしょうか!